2015年12月26日
花入をつくる
尺八花入れを作ってみました
自分自身で作る道具も良いものです
竹は立枯れの感じの良いものを林から探し、胡麻の景色もよさそうなものを
掛け穴が少し小さくなりましたが何とか使えそうです、客付から見たときに竹の先を斜めに切ります
水平でも良さそうですが幾分変化があったほう良いように感じます
お客さんの座高にもよりますが
袋は手縫い簡単に
袋は秩父銘仙。秩父銘仙は、平織りで裏表がないのが特徴の織物で明治・大正の着物
個人的には夢二の絵を思い出します
明るい配色の生地が多く、時代の雰囲気があります
最近着てる方も良く見ます。ちょっとふんわりした感じがいいですね
流行がめぐりめぐるのか感性がめぐりめぐるのか
店内茶室にて
Posted by数寄屋at20:24
Comments(1)
花
この記事へのコメント
花入れ。なかなか風情がありますね。
Posted by ウィリアムテル at 2015年12月26日 21:10